みんなの食堂(2019年3月31日)開催レポート

みんなの食堂、初の屋外バージョンで行いました。

お天気が心配でしたが、花曇りの日曜日となり、青空も見えました。

14時前から準備を始め、15時に久木神社集合してスタート。

テーマは「防災ごはん」。地震などの災害でガスや電気が使えなくなったときに備え、薪でごはんをつくる訓練です。

廃材を集め、神社の竃、お釜と寸胴鍋をお借りして、火起こしをしました。ご年配の方から「こうやるのよ!」と、お米の炊き方指導を授かりました。

野菜切りなど、子どもたちも手伝ってくれました。お手伝いのあとは元気に遊んでいました。

久木会館でも同時並行で料理しました。受付も久木会館で。

出来上がった料理は、台車に乗せて食事をする久木会館へ移動。

美味しいカレーの出来上がり。お釜で炊いたお米は、しっかりたっていました。

お米は、ポリ袋をつかった炊飯も行いました。

作り方の指導あり、みなさん聞き入っていました。「うちに帰ってやってみます!」と感想あり。

お花見の時期と被ったこともあり、来場者は少なめでした。

その代わりに日曜開催だったことで、いつもは来れなかった方々にお越しいただけました。

人数が少なめだったことで(それでも80名強)、ラッキーなこともありました。

いつもと違って、おかわりし放題です。4杯食べた男の子もいました。

いつもよりも落ち着いた雰囲気のみんなの食堂でした。

カレーライスも、美味しゅうございました。

○2019年3月31日(日)
15時開始、17時10分食事開始、18時40分頃終了

○参加人数:83名
(内訳)子ども41名、大人29名、スタッフ13名

○地域
-久木:31名
-山の根:8名
-ハイランド:3名
-その他:3名
-不明:5名

○収支
-収入:18,100円(参加費・寄付)
-支出:12,644円(食材購入費)
-利益:5,456円 *次回以降の運営で活用します。